監視カメラ-atom cam2-

深見養魚場ICT部

みなさんこんにちは、深見雄基です。今回監視カメラについて話をしていこうと思います。時々インスタで映るあの映像を記録してるやつです。2つのカメラがあります。紹介するのは、当養魚場で活躍する監視カメラATOM CAM2です。

ATOM CAM2に関しては↓

さて、このカメラですが去年から稼働しています。USB電源なので、電源から引っ張ってもよし、モバイルバッテリーを使ってもよしで結構助かります。

とりあえず、実際に撮れた動画を紹介しますね。

↑イタチが侵入した時の動画

↑多分猫がやってきた時の動画

どうでしょうか?これを設置してから入ってきた動物が何なのか、そして実際にどの方角からきているのかが分かります。これって結構大きいことで、それまでは、イタチだろう、猫だろう、鳥だろうで考えていたら、実はアライグマだったり。百聞は一見に如かず、実際に何が来たか目で見るのと同じようなインパクトがあります。

設置に関して、ですが次の写真のようにやっています。

↑倉庫の外壁に付けたり

↑地面に設置したり(これが最初のイタチの動画を撮影してくれました)、無駄に写りがいいw

このカメラの底がマグネットになっているので、ステンレスだとかそういうものがあれば、引っ付けて固定できます。なければ適当に金属の板だとかそれに準ずるようなものを持ってこればいけます。

上の写真二枚の監視カメラは、電源をそのまま持ってきているのですが、どうしてもそうはいかない時がままあります。農業をしている人共通の悩みですが、電源が足らない。

なので、僕はUSBで給電できるので、モバイルバッテリーを使っています。

実際の写真にすると

↑実際に給電している様子

気になるバッテリーの持ちですけど、大体二日は持ちます。なんで、二個買ってローテーションで使うと、いざという時でも撮影できます。

↑電源のでの字もないような場所

こんな感じに、設置しても電源があればいつでも撮影できます。

ただし、このカメラwifi環境がないといけないので、僕は楽天のポケットWi-Fiを使っています。意外と家の前全体をカバーできるので重宝しています。

↑結構使える。

ただし、このカメラですが欠点もあります。

①動体検知

動くものをしっかりとらえてくれるんですが、風で揺れる草やネットだとか雨も検知するので天気が悪い日には効果が期待できません。

②常時録画は月額会員

24時間録画ではなく、動体検知してから15秒間録画でクラウドに保存されます。24時間録画は、月額会員にならないとできません。

③暗視距離9m

どうしても広い金魚池なので、この距離がネック。ただ、通るところに予想立ててスポット的に置くのが吉。複数台稼働前提です。広いと。

欠点もありますが、コスパを考えれば補って余りあるレベルで使えます。今夜も深見養魚場を守るために稼働してください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました